ねむいさんはてな

ホラー映画が好きすぎる

『ディープ・インフェルノ』その叫びは届かない、はずだった【ネタバレ】

怖さ    ★

グロ    ★★

びっくり  ★

ディープ・インフェルノ (字幕版)

原題:Indigenous

公開:2014

制作アメリ

時間:86分

監督:アラスター・オア

キャスト

ザカリー・ソエテンガ

リンジー・マッケオン

ソフィア・パーナス

ピアソン・フォード

ジェイミー・アンダーソン

 

あらすじ

スコットとその彼女のステフは、大学生活最後の記念にエレナ、チャーリー、トレヴァーら仲間たちとパナマのビーチに旅行に来ていた。
サーフィンや夜のパーティーを思い切り楽しむ彼らだが、スコットが偶然ネットで見つけたジャングルを冒険したいと提案、刺激がほしい彼らは更に盛り上がりをみせる。
しかし、それを聞いた地元の若者・フリオに「そこは危険だ、恐ろしい伝説がある。」と制止される。ところが、彼らは忠告を聞き入れるどころか伝説を馬鹿にし、禁断の地に足を踏み入れる。
ジャングルにある美しい滝にたどり着いた彼らは、そこで思い思いに楽しむのだが、案内役である地元の女の子・カルメンが行方不明になったことから事態は急変する。
助けを求めようと電波の届く高台を目指す彼らだが、その途中で奇怪な鳴き声がジャングルに響き渡り、得体の知れぬ何かが見え隠れする。
パニックに陥った彼らは散り散りとなり、遂にはチャーリーの絶望の悲鳴がとどろく。
駈けつけた彼らはチャーリーの無残な死体を発見、やがてジャングルは闇に包まれ、残された彼らは恐怖の夜を迎えることになるのだが・・・。

 

                                 (出典:公式サイト)

 

(視聴:amazon prime)

 

 

-----以後ネタバレ☟-----------------------------------------

 

 

ジャングルの中で、

「森に何かいるんだ!!!」

って騒いでケンカしてるけど・・・

分かってて行ったやん。

さんざん忠告されたやん。

 

若い男女グループ×ホラーではお決まりの展開ではあるけど、

ほんとことごとく、人の忠告を無視するよね。(若さか、、、)

 

今までも、現地でUMAに襲われる映画はたくさんあったけど、

他の作品との違いは、主人公(プログラマー)が開発した

『 顔認識した動画をSNSに投稿すると、登録されている友達が自動でタグ付けされて、拡散される 』 というお節介機能アプリがあったこと。

 

・作ったアプリによって助けを求める映像が拡散される。

・TVで放送される。

・上空に取材班のヘリが来るが、スクープ映像が欲しいので助けるわけではない。撮り続けてるだけ。

 

という、UMAパニック系ホラー映画が新たなフェーズをカオスに突っ走ってる感じ。

今までだったら確実にジャングルで全滅して終わってたもんね。

 

あと今回のUMAチュパカブラ

日の光も、懐中電灯も大丈夫。昼でも夜でも活動できるの

何気にUMAホラー界の中でも強キャラでジワる。

 

 

「伝説には、真実が含まれているのに」

っていう名言がすごく気に入った。

 

ディープ・インフェルノ (字幕版)