『生き人形マリア』子どもを失った親たちの物語。【ネタバレあり】

怖さ　　　　　★

ストーリー　　★★★

グロさ　　　　ちょっと

原題：Maria Leonord Teresa

公開：2014

制作：フィリピン

時間：103分

監督：ウェン・V・デラマス

キャスト：

イザ・カルザド、ザンジョー・マルード、ジョディ・サンタ・マリア、ダンテ・ポンセ、ジョーム・バスコン、マリア・イザベル・ロペス、クリス・ビジャヌエバ

あらすじ：

バス事故によって愛する娘を失ったフェイス、フリオ、ステラ。心理学者のマノロ博士は、3人の耐え難い悲しみを癒すために、それぞれの娘に似せた等身大の人形を置いていく。フェイスはなき娘のマリアにそっくりなリアルな人形に強い抵抗を抱くが、次第に我が子同然の愛情を注ぐようになっていく。マノロ博士の実験は成功したかのように見えたが、やがて3人の周囲で付加買うな事件が起こり始める。

                                                                                                                         (出典：映画．com)

(視聴：TSUTAYAレンタル)

以後ネタバレ　☟------------------------

心理学者を名乗り、人形を渡してきた男は、数年前、学校の火事で命を落とした少年の父親だった。

①フリオ→火事になるという少年の予言を信じず、「嘘をつくな、反省しろ」と教室に鍵をかけ、閉じ込めた。そのせいで少年は逃げれず死亡。

②ステラ→家事の直前、娘が教室に閉じ込められている少年を見たが、内申点を気にして口封じしていた母親。そのせいで事実の解明が遅れた。

③フェイス→夫が権力を使って事件の真相を隠蔽した。

故に黒魔術(人形)で復讐しようとした。

チャッキーもまあキモイけど、

この人形も相当不気味。

下まつげバサバサやし。

妊娠が分かって、「人形は捨てよう」と言われた時の顔笑った。

このヌルっと動く表情が気持ち悪い。

あぁ、今回も悪魔祓いの人、秒で痛めつけられててアディオス。

生き人形マリア(字幕版)

生き人形マリア [ イザ・カルザド ]